
プレゼントにご応募の際に、よく送料のことをお寄せいただきます。第23回プレゼントでは、冷しゃぶセットのお値段などをご記入いただきました。ご回答の中で、「4人分、送料込みで1000円」とお書きくださった方もおられました。正直、頭を抱えてしまいました。
私どもも、送料を安く抑えることができればと、よく思っています。ですが送料は、私どもがいただくのではなく、配送を担当する会社、具体的には宅急便の会社に支払われる訳です。つらいところです。
世間には「送料込みで」「送料無料」という販売方法があります。余計に費用がかからないので、買いやすいですが、果たしてこれは本当でしょうか?
私ども売り手は、どこまでいっても、買い手であるお客様から代金をいただくことで、運営しています。その中から送料を捻出するというのが「送料込み」という販売方法のように思えます。ですが、お客様からいただいたお金から送料を出すのであれば、商品代金の中に、送料が含まれているということなのです。決して送料「無料」ではないのです。
少し前になりますが、インターネットの通販としては有名な、Amazon.com が、送料無料に踏み切りました。Amazon.com が取り扱う主な商品は書籍です。書籍の送料は、お肉をクール宅急便で送ることに比べれば、格段に安いです。だから無料にできたのかというと、それは違います。Amazon.com 自らが発表しましたが、送料を無料にするために、商品の価格を上げたのです。即ち、商品代金に送料を含めたのです。Amazon.com のような大手ですら、他に送料を回収する方法がないということを、ご理解いただくために、例に挙げさせていただきました。他意はありません。
私どもの方針は「明朗会計」です。細則のある商品もございますが、「送料はいくら」とハッキリとさせました。
わかりやすく説明をするため、仮に1商品について送料を500円いただき、これを商品代金に含めてしまうと、どうなるでしょうか。
一度に2商品をご注文のお客様は1000円の送料を、3つの商品をご注文していただいたお客様からは1500円をいただくことになります。たくさん買えば買うほど、お客様個人は、本来必要な額以上の送料をお支払いになることになってしまうのです。全体的に見ると会社としてはつじつまがあったとしても、おかしいですよね? だって、金額的に多くのご注文をしていただいたお客様が、少ないご注文のお客様の送料を支払われることになるのですから。
おかしいという言葉で片づけるどころか、特に送料が小さいはずがない商品を扱う私どものような業者では、このようなことがあってはいけないと、私どもは考えるのです。お客様に損をさせてはいけません。
現実として、クール宅急便の送料は、安いとは言えません。そこで弊社では、クロネコヤマトと折衝を重ね、送料を抑えていただいております。私どもがお客様に少しでもお使いいただきやすいように行っている企業努力です。本来の送料は、クロネコヤマトのサイトででも、ご覧いただきたいです。
クロネコヤマト → http://www.kuronekoyamato.co.jp/
(クールの料金を加算)
弊社は食肉専門流通業者、いわば肉の卸ですので、ホテルやレストランなど、プロが使われる食材を、リーズナブルなお値打ち価格でご提供させていただくことができます。ですが、送料にそのお値打ちのいくらかは、消されたような感じに受け止められることもあるに違いないと思っています。もちろん、一度でもお召し上がりいただいたお客様のリピート率は、通常の通販の比ではなく、はるかに高いですから、ご満足、ご納得をいただけているのだと思っております。
お得感のある商品の売り方と、実際にお得かどうかは、話は別なのです。その点をしっかりご判断ください。
「うちの会社なら、確実に、もっと安く運べるよ」など、よい案があれば、お教えいただきたいところです。
弊社は単に物品を販売するのではなく、私どものお届けしたい品質を、お客様にお楽しみいただきたい。品質も価格も、安心と満足をお届けしたい。そういうサービスを含めたものが、私どもの商品と考えております。何卒ご理解いただきますよう、お願い申し上げます。
