ブロック肉をカッティング・肉を軟らかくする方法・旨味を逃がさないようにするには

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お肉の取扱い

お肉を料理しようというときの HOW TO をまとめてみましょう。ご家庭での愛情いっぱいな料理には、いろいろな工夫もなさるといいでしょう。ここではお肉の取扱いの基本的な知識を紹介します。ぜひお役立てください。

1.ブロック肉をカッティングするには

(1) ナイフは切れ味の良い物を使いましょう。
コラム”煮込みの後に味がある ” の ”2.さて包丁仕事ですよ”を参照してください。

(2) 繊維に対して直角に切る。

(3) 煮込み料理で角切りにする時は繊維は気にしなくても良い。

(4) 細切りにする時は、繊維に沿って切る方が逆に噛みごたえがあって美味しいです。

お肉のよい切り方 お肉の悪い切り方

お肉のよい切り方

お肉の悪い切り方

2.肉を柔らかくするには

(1) 筋切りをし、適度にたたくと、焼いても揚げても縮まない。


お肉の叩き方

お肉の叩き方
↓
お肉を叩いた状態
お肉の筋切り

お肉の筋切り




ビール瓶など、硬いもので叩きます。

※注意
あまりたたきすぎると旨味が逃げることがあります。


(2) 香味野菜の薄切りをのせてサラダオイルで2〜3時間マリネをする。
  〜玉ねぎ・人参・セロリ・パセリの軸 等々〜
   *少々醤油を加えれば和風の味になります。

(3) 生のパイナップル・キゥイフルーツのスライスをのせておくと酵素の働きで柔らかくなり、旨味も増します。

3.旨味を逃がさないようにするには

(1) 牛・豚・鶏その他、薄切りでステーキ風にする時は、小麦粉をまぶすと、焼いても、脂・旨味の成分を外ににがさない。
また、シチューその他の角切り肉も同様です。
  〜パン粉を付ける時も小麦粉・卵・パン粉〜

(2) 炒める時は、事前に肉を少量の油でなじましておくのがコツです。

(3) いずれも高温で料理をする。また、厚切りステーキ等は粉をつけずに高温で焼き、色目がつけばひっくりかえして弱火で焼き上げる。但し、短時間調理が勝負です。

4.その他

(1) 炒め物には事前に、塩・コショー<白・黒>・旨味調味料を合わせた物を作っておく。
  *だいたい加熱10分位前

(2) 和風濃味にする時は、すき焼き・丼等のかえしを作っておく。

※ かえし ※
みりん  
濃口醤油  
だし 3.5 (昆布・混合節
砂糖 適量  

(3) パスタ類のトマトソース
  〜 一般用 〜

材料 (i) カットトマト
トマトピューレ
4号缶(400g)
200g
(ii) 玉ねぎ
にんにく
セロリ
大1ケ
1片
1本
(iii) ベイリーフ
タイム
1枚
少々
(iv)
こしょう
適量
適量

《 作り方 》

1.(ii)をみじん切りにする。
2.厚手の鍋にオリーブ油で先ににんにくを60%炒め、玉ねぎ・セロリを加え、うすく色がつく程度になるまで炒める。
3.(iii), (i)を加え、弱火で30分ぐらい煮つめ(iv)で味を整える。
好みでワインビネガーを入れてもよい。

  〜 プロ仕様 〜

材料 クラッシュトマト 900g
ニンニク 5g
タマネギ 45g
セロリー 15g
キャロット 15g
5g
オリーブオイル 適量

《 作り方 》

1.オリーブオイルで全ての野菜をソテーし、柔らかくする。
2.クラッシュトマト、塩を入れ、沸騰してから10分煮込む。

● 上記はいずれも作り置きをしておくとたいへん便利です ●